認めたくはなかったですが、これは担降りです。

タイトル通りです。

9月1日、私はどうやら担降りをしたようです。

 

かれこれ10年、関ジャニ∞安田章大くんを応援してきました。

ここ2年ほどの関ジャニ∞は色々ありすぎて、メンタルがズタボロでした。すばる君は抜けるわ、安田君は病気するわ。てんやわんやの大騒ぎ。寂しいし悲しいし悔しかった、気持ちがごちゃまぜでした。

ちょうど去年もGR8ESTツアーにも参戦しましたが、前半はすばる君が居なくなった寂しさでずっと泣いていて記憶がほぼ無いです。一人いなくなったことの大きさが如実に出ていたバンド演奏で、頭のどこかにずっとすばる君の音が鳴ってた。安田君も満身創痍でパフォーマンスしていて。思いっきり踊ることができなくなった自担を見ていて、ただただ苦しかった。あんなに辛いコンサート無かったな、、、いやまぁ楽しかったんですよ!!楽しかったけど、やっぱり振り返ると寂しい悲しい辛いが勝ってた。

こんな気持ちでズルズル好きを引きずって暗黒オタク期間を過ごしました。2019年1月までは。

以前にも記載しましたが、私はジャニーズJr.チャンネルでSixTONESSnowManを知り、大好きになりました。後輩にデビューを越されても、突然の増員も、全てを力に変えて直向きにアイドルをしているスノストに心底惚れました。

SixTONES横アリと城ホ、映画少年たち、滝沢歌舞伎、サマパラ、そしてJr.祭、、、好きになってからの彼らの快進撃は本当に凄まじかった。どうにか後押ししてあげたくて、こんなに幸せにしてもらったから恩返ししたくて、ツイートとかコメントとかいっぱい書いて、雑誌買ったり、、、色んな人にスノストを知って欲しくて微力ながら応援しました。「あー!やっぱりオタク楽しいな!幸せだな!」って思いながら。

そして、気がついたら関ジャニ∞から気持ちが離れてしまっていました。自分でも気付かない間に生活から関ジャニ∞がいなくなってしまった。そりゃそうだよな。6人が寂しくて、目を背けたくて、番組もライブ円盤も観なくなってしまったから。

 

話は戻して、昨日の十五祭。

すごく良いセトリでした。今までライブでやらなかった曲、映像化されていない曲、ダンス曲もバンドもアコースティックも、観たいものが全部詰まっていました。久しぶりにエイトの曲を聴いて「良い曲多いな〜」ってしみじみしました。

同時に「あっ、この曲ジェシーに歌ってほしい!」「この大人っぽさはSnowManに似合うなぁ」こんなことばかり頭に浮かんでいました。目の前に自担がいるのに、どうしてもスノストのことを考えてしまう。それに、以前は安田くんの一挙手一投足に心打たれてときめいていたのに、それが無くなってしまった。それくらいスノストが私の心を占めている現実を、初めて実感しました。

ブリュレの前奏が鳴ったときに「あ、私のエイト現場はこれが最後だ」と悟りました。伸び伸びと踊る安田くんを目に焼き付けようと心に決めて、時間の許す限り全力でライブを楽しみました。曲が終わるたびに心の整理もついてきて、去年みたいな悲しさは感じることはなくて、最後はスッキリした気持ちになりました。

 

最後の最後でエイトのみんなが言っていた「着いてきてください」に頷けなかった。たぶんこれがトドメの一言でした。

ごめんなさい、もうこれ以上は着いていけない。やっぱり私は7人が好き。7人の関ジャニ∞で、その中で歌い、踊り、笑う安田くんが大好きだった。今回のライブでこれが明確になって本当にスッキリした。

 

勝手にスッキリするなよって感じですが、なんかもう未練がサッパリ流れた気持ちです。長い青春だった。楽しかった。最後まで関ジャニ∞はごちゃごちゃして面白くて、カッコいい人たちだった。

10年、なんだかんだ幸せでした!

 

ありがとう関ジャニ∞

ありがとう安田章大さん。