あの会見から1年、私の気持ち。

すばるくん脱退会見から1年経ちました。ファンクラブからのお知らせメールも、生中継の会見も、前を見据えたすばるくんも、横に並んだメンバーも、あの日は全部全部苦しかったです。すーっと背筋が凍って最初は涙も出なかった。3日くらいしてやっと泣きました。今、1年たってやっと少し受け止められるようになったような気がします。

思えば、ヤスケンの大倉くんを見てエイトの存在を知り、PUZZLEツアーの安田くんを見つけて、関ジャニ∞のことが大好きになりました。ツアーのMCやメイキング、関パニ、数々のバラエティー番組にラジオ、色んなメディアで笑いを届けてくれる7人が大好きでした。あまりにも7人仲良いから、「おっさんになってもエイトレンジャーしてたい」なんて言うから、私もおばちゃんに、いや、おばあちゃんになるまでエイトのファンなんだろうと思ってました。でも、その未来は来なかった。

あの会見をみて、前に進もうとしてる7人のことを率直にかっこいいと思いました。メンバー思いで、お互いを尊敬しあっての決断だし、本当は6人の関ジャニ∞も応援したかったです。

でも、やっぱり寂しかった。バラエティー番組を見ていてもいつもみたいに笑えなかった。「あぁ、こうやって7人で笑えるのもあと少しなんだ」と思ったら切なくて仕方がなかった。どう頑張っても悲しい気持ちが強くなってしまい、レギュラーのバラエティーが見られなくなりました。毎日の楽しみだったんだけどな、全然楽しみじゃなくなってしまいました。こうしてどんどんエイトとの距離が離れてしまいました。

それでもなんとかラスト出演のMステや関ジャムは見ました。寂しさの最高潮でした。録画もしたけど、未だに2回目は観てないです。あの寂しさをまた味わうのが怖い。うーん、やっぱり今でも受け止めきれてないんだろうな。いつか「大切な思い出」としてちゃんと見ることができたらいいなとは思います。まだ少し先になりそうですが。

 

あと、10年近く好きで「一生ついていこう」と思っていた人たちに対してこんなにもあっさり心が離れてしまった自分にも愕然としました。でも仕方ないのかもしれないです。人間はどうあがいても変わっていくものなので、これも自然なことなのです。そう思うことにしました。

それに嫌いになった訳ではないです。安田くんはずっと私の自担ですし、今まで買った媒体は宝物です。私の青春を鮮やかにしてくれた関ジャニ∞に感謝しています。今までみたいには応援できないけど、少し遠くから見守らせてください。

 

大好きです、関ジャニ∞