最近行った現場の話

スーパー久しぶりの更新。唐突に思い出したはてブロの存在。最近チケ運がちょっと良くなったのかご縁が巡ってくるようになりました(スノだけは全然ご縁がなくて死にそう)。

 

ここ1ヶ月でon eSTと7MEN侍のサマステに行くことができました!あと最近ハマったマルチメディア作品「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の新作舞台も奇跡的に当たるという!コロナ禍で3箇所も行けたの奇跡だわ、、、ありがたい。

 

on eST行ったのはだいぶ前だけど備忘録がてら書きます!7MEN侍さんのライブとスタァライトもめちゃくちゃ最高でした!熱が冷めないうちに認めようと思います。

 

 

6/27 on eST新潟オーラス

年始から始まったツアーですがやっぱりコロナ禍、配信でのスタートとなりました。その時は落選してたので「配信あってラッキー!」とか思ってました。初めてのオリ曲だけのライブ。今まで以上にSixTONESのカラーが色濃く出ていて、SixTONES楽曲への愛を再確認した公演でした。デビューツアーが中止になってしまったのもあって、TrackONE-IMPACT-の白衣装が再登場したのも激アツでしたね、、、。何にも変え難い思い出の衣装だもんね。

「あーやっぱSixTONES最高だわ!生で観たかったなー!」とか言ってたら妹から衝撃の一報。

 

「おねーちゃん!新潟復活当選したよ!!」

 

!?!?!!!???

マジかよ奇跡じゃん。まぁそんな新潟公演も一度延期になって、その後当たってたはずの滝沢歌舞伎も中止組になってしまい(涙)、、、メンタルかなりやられましたが、なんとか6/27まで漕ぎつけました!よかった!本当によかった!!

席は後ろの方でしたがミニマム仕様の姉妹にはかなり嬉しい段差のある席。埋もれずに全貌を拝めるある意味神席でした。

基本的には配信時と同じセトリでしたが、シングルリリースもあり一部変更もありました。それがまぁすごくよかった!!!Jr.時代からの定番曲「Hysteria」や「JAPONICA STYLE」を削って「Strawberry Breakfast」や「Bella」を入れたんですよ!!!ジャポなんてかなり人気ある楽曲で、YouTubeでのMVを始めとしてSixTONESを世に知らしめた一曲でもあるのに削ったのね!!!いやー、攻めてるな。JAPONICA STYLEからの脱却は私の中では結構大きかったです。そしてデビューしてより多くの楽曲と出会い、よりSixTONESの世界観が深まったのを感じました。ほんと、デビューできてよかった。そしてSONYでデビューできてよかった!ありがとうteam SixTONES!ありがとうチムソニ!!半年にも渡るツアーでこんなにもグループの持つ音楽性の成長を感じられるなんて、贅沢な体験でした。

あとね、ダブルアンコールでのマスカラはズルいわ!!声出しちゃいけないのはオタクも重々承知していましたが、流石にあの時だけは会場揺れました。久々に黄色い声援聞いたわ!笑 あれで叫ぶなは無理だよごめんね。世界最速でマスカラを浴びられたこと一生忘れん。認知症になっても忘れません。

体感500000000年ぶりの遠征で、地元の美味しいご飯やお酒を楽しめた事も含めて2021年最強の思い出になりました。米と酒が美味かった!さすが新潟!!やっぱ遠征って楽しい!!!ありがとうSixTONES!!!!!!

 

 

7/26 7MEN侍 サマステ

サマステなんて当たるわけなかろう!と思ってたら当たりました。7MENちゃん、少クラとかでエイト楽曲をパフォーマンスしてくれることが多いし、YouTubeとか島TVも面白くてチラチラ見てました。あとは狂犬・大光ちゃん、育てるの大変そうって思って見てました(笑)そして矢花さんが島TVで1人関ジャムみたいなことしてるのも何となく知ってはいました。

まぁとりあえずメンバーはわかるぞ!レベルで行ったサマステ。こんなに度肝抜かれるとは思ってなかったし、まさか泣かされるとも思っていませんでした。セトリはTwitterで検索してください。まぁSixTONES楽曲とエイト楽曲の多いこと!しかもSixTONESがJr.時代に披露していた曲もありまして。元eighter兼team SixTONESのオタク、歓喜。とりあえずエイトとスト楽曲の話を中心にします。

侍唄はこんぴー君のギターソロからスタート。いやぁ、緊張感がすごく伝わる!失敗できないもんね!!(ここで過る錦戸さんがミスった後のハニカミスマイル)いっぱい練習してきたことが伝わる演奏でした。かっこよかったぞ!こんぴー!

そのあと数曲挟んで流れたのはまさかの「うやむや」!うやむや選んでくるなんて君たち最高かよ!そして攻めてる!!モニターに映されたイラストも本家のオマージュと素敵な似顔絵、ライブ開催までの過程が描かれていて手作り感もある唯一無二の作品でした。あのイラスト嶺亜くんが描いてたんですね!知らんかった!楽曲へのリスペクトと7MEN侍メンバーへの愛が溢れる素敵な作品でした。

そしてバンドパートになり、聴き覚えのあるフレーズが。NEW ERAのバンドバージョンでした。もうね、ベースがやばいの。なんなら初っ端のバンドパートから音圧がめちゃくちゃなのよ。歌声とかギター3本の音を殺す一歩手前の音でベース鳴ってんの!あんな重低音でジャニーズ楽曲聴いたの初めてだわ!笑 ダンスパートとの音の差がすごくて、バンドパートになった時に「あ、この子達がイチから作った音なんだ!」ってのがよくよく分かる感じ。島TV見た感じだと矢花さん中心にスタッフさんと音作りしてるのかな?頭痛くなるくらいの重低音・爆音だけどバランスとるところは取れてて、ギリギリ周りの音を殺さないようにしてたのが私はすごく好きでした!こんなこと言ってて楽器とか音作りのことは素人ですけど!関ジャムで見た程度の知識しか無いですが、とにかく矢花さんはかなり音楽ド変態なのは伝わりました。矢花さん、間違っても音楽以外の道には行かないでほしい。ずっと音楽に取り憑かれててほしい。NEW ERAバンドアレンジでわたしは完全に矢花黎に取り憑かれてました。ほんっっっっっとにカッコよかった!!!少クラあたりでSixTONESとセッションしてほしい、、、要望送ろ。

本編最後の楽曲は関ジャニ∞「ここに」。これは個人的にかなりしんどい楽曲でした。トラウマ楽曲と言ってしまうくらいトップオブしんどい。関ジャニ∞が7人から6人になってしまった時の曲。6人になっても突き進む彼らはカッコよかったですが、私の中ではやっぱり寂しい気持ちが刻まれてしまった曲。シングルも買ってたけど寂しくてあまり聴いてなかったと思います。あえて避けていたような。7MENちゃんたちか奏でる歌い出しですごく久しぶりに聴いて、一気に昂って、一気に関ジャニ∞との思い出が駆け巡った感覚がありました。しんどい、さみしい、でもやっぱり好き、でも辛い、ぐっちゃぐちゃの感情になりましたが、目の前で一生懸命パフォーマンスしてる7MEN見てたら「あ、すごく素敵な楽曲だな」って飲み込めた感覚がありました。自分の感情はとりあえず置いておいてシンプルに楽曲を楽しめた。安田くんのサビ前パートは嶺亜くんが歌ってたのかな(ここは曖昧)。頭の中で7MENちゃんの音と安田くんの声が混ざって鳴ってて、よく分かんないけど気が付いたら号泣してました。あーやっぱり好きだ!を7MEN侍の演奏で再確認させてもらいました。そしてやっぱりベースで攻めまくる矢花黎。どこまでも音のド変態、最高でした。最近は専ら矢花黎の島TVとブログ見てます。全然ジャニオタ向けではないコンテンツを発信しててウケる。どうかそのまま突き進んでくれ矢花黎。また生音で7MEN侍の音楽を浴びたいなと思った次第でございます!ありがとう7MEN侍!めちゃくちゃ楽しいライブでした!!!!!!!

 

 

舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト the LIVE #3Growth

はい!突然の2.5次元(?)で失礼致します!垢分けなんていう器用なことできないので!これ2.5次元っていうのかな?ちょっと分かりませんが、アニメや映画、ゲームや舞台と様々な形態で触れることのできる作品となっております!

ざっくりストーリーを話すと一流の舞台人を目指して演劇専門の高校に通う女子学生たちが切磋琢磨する物語です。「レヴュー」とは舞台少女同士がステージ上で戦ってトップの座を奪い合う演目のことで、物語が進む中で鍵となるシーンです。個人的にはジャニーズJr.に近いものを感じています。というかほぼジャニーズJr.。センターに立てない悔しさ、センターに立つというプライドとプレッシャー、シンメ同士のぶつかり合い、その他もろもろ舞台に立つ上での心理描写が色濃く描かれております。とにかく全ジャニオタに観てほしい。特にシンメ厨。

スノ担お馴染みの三森すずこ姉さんはじめ、人気声優さん勢揃いの舞台で「絶対当たるわけねぇわ〜」とか思ってたら当たった。まじか。しかも行ってみたら死ぬほど箱小さい。M列だからとナメていたらセンターステージ迫り出してて実質前から5列目くらいでした。あの近さで双眼鏡覗きましたが、三森すずこさんマッッッッジで美しかったです。美しすぎて溶けるかと思った(?)。最近取材とか舞台挨拶で隣に並んでる佐久間さん、よく溶けなかったね!?

とまぁこんな話はさておき舞台の感想を!基本的に推しロックオン型おたくなので、推しの露崎まひるちゃんのことメインで書きます。

アニメ版まひるちゃんは突如現れたライバルに対し嫉妬に狂います(すごいざっくりとした説明ですが)。レヴュータイトルも「嫉妬のレヴュー」でした。野球盤モチーフの可愛いレヴューではあるんですけど、まぁ嫉妬深さがすごい!しかし主人公・愛情華恋の訴えで、まひる自身のきらめきを再確認し自分にしかできない舞台を創り上げる舞台人へと成長していきます。成長していった先が映画版スタァライト、これがめちゃくちゃ怖かった、、、大女優露崎まひる爆誕、、、。映画版レヴューでまひるの相手が神楽ひかりちゃんでした。まひるが強すぎてひかりちゃんかなり追い込まれてました。レヴュー終盤にひかりちゃんが「こわかった、、、。」と小さく縮こまって呟いているのですが、そりゃもう全力の同意!まひる死ぬほど怖かったもん!!そしてレヴュー終了後に優しくひかりちゃんを受け止めて、次のステップへ背中を押してあげるまひるちゃん、、、愛する人に、愛する舞台に全力で向き合うまひるちゃん、、、素敵な女優さんでした、、、BIG LOVE、、、。

さぁアニメ版、映画版のまひるハイライトを書いたところでやっと舞台の話!舞台版まひるも強かった〜、、、アニメ版の時代だったら挑戦することを避けてしまっていたかもしれない少女が「世界でトップクラスの歌劇団に入りたい!」と1番に宣言したり、アニメ版・映画版とも黒幕的立ち位置だった大場ななちゃん(めっちゃ強い)とのレヴューも怯まず果敢に挑んだり、、、随所に成長を感じました。そして大詰めとなる最後のレヴューでは自分の影武者と戦います。自分の過去も弱さも全部受け止めて最強の舞台人になった露崎まひるちゃん。もう、あんた、最高の女優だよ、、、おたく大号泣でした。

あとね、この最高の女優・露崎まひるを演じているのが声優の岩田陽葵さんなのですが、まぁーーーーーー脚の細いこと!!!!顔が小さいこと!!!!スタァライトのメンバーってみんなスタイル良くて綺麗なんだけど、ぶっちぎりで細くて小さくて可憐で、、、かわいかったです、、、眼福。そうそう、途中トラブルでレヴュー中にバトンを落としてしまった場面があったのですが、咄嗟に蹴りや回転を加えてサッとバトンを拾って華麗に殺陣を続けたところ、天晴れでした!!露崎まひるはこんな時でも強かったーーー!!!

舞台パート後にはライブがあるのですが、そこで披露された「再生讃美曲」が、、、まぁーーーほんとに泣けてしまうのよ。とりあえずリンク貼るので聴いてください。

https://open.spotify.com/track/5Axe66nJtrRYhiOX7aMCNB?si=wINuxCKCSSyHFzK1Pfo92g&dl_branch=1

舞台に関わっている、舞台に関わったことのある全ての人、どうか、どうか幸せであってほしいと願わざるを得ない楽曲です。ライブパートで今までの推しGが巡り巡って一人で泣いてました。クソデカ感情が大暴走。こんなに濃密な体験をさせてくれたスタァライトに感謝です。

 

 

さぁ来月からも怒涛の舞台月間です!ジェシーさんの初主演舞台に通います!!こんな世の中だけど、なんとか無事に開演できますように。